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【2025年４月】UNDER5 AWARD ２回戦通過！【出演ライブ振り返り】

お笑い

2025年４月に出演したライブを振り返る。

※2025年３月に出演したライブはこちら

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2025年４月の出演ライブ

4/5(土)二刀流ライブ

グレープカンパニーさん主催のダブルインパクト対策ライブ。私たちは田中太郎さんとともにゲストという形で出演させていただいた。他社さんのライブに呼んでいただくのは初めて。ブリーカーでネタをするのも久しぶり。

グレープカンパニーさんの楽屋はとても良い雰囲気だった！　また、芸人さんがライブ運営のお手伝いをされていて親近感。

あと、あらためて田中太郎さんはすごく良いコンビだと思った。裏側を語るようなものなので詳しくは書かないが、コンビというものは協力関係で成り立っているのだと思った。グレープカンパニーさん側の出演者さんたちもほとんどコンビだったので、コンビの方たちのパワーを感じる一方、大変そうだなぁという気持ちも感じた。ユニットの強みと弱みが分かったライブでもあった。

4/8(火)ジャンピングイエロー

マセキの若手芸人たちによる事務所ライブ。

私はここ数ヶ月ずっとイエローにいる。ゲスト芸人さんも加わり、イエローも盛り上がっているのでこれを読んでいるあなたにもぜひ見に来てほしい。

オープニングトークはあの籾山さんに助けられた話。中MCでは新メンバー・飯田さなぎちゃんにまつわるトーク。さなぎちゃんがマセキに入ったばかりのとき一緒にご飯に行ったことがあるのだが、さなぎちゃんはまだまだ色々な武器を隠し持っている。

ネタはこちら。

私は元気です！

4/10(木)『クローバーホワイト』二ツ葉

マセキ芸人によるネタライブ。今月から新設された。

今回はジュニアユースの後輩芸人たちもいた。私は芸歴３年目だが、今まで後輩という存在はほとんどいなかったので新鮮な感じ。

ちなみに『陽さん助さん』というジュニアユースの芸人はコンビではなくピン芸人らしい。早く会ってみたい。

オンリー２さんのネタとエンディングを見学させていただいた。瀧之丞WORLDを同じ舞台ではなくお客様と同じ位置から楽しむことができてシビれた。

4/19(土)ミコノスモータースC④

200組以上の芸人が競い合うバトルライブ。上からS, A, B, C, Dの５ランクに分かれており、今回はCライブに出演。ここ数ヶ月Cで停滞しているので、そろそろBライブに上がりたい。

結果は……

12位で残留。

まあ、UNDER5 AWARDの２回戦に向けての準備が出来たのは良かったかもしれない。でもそろそろ上がりたいな～。

4/20(日)倉田シウマイの花見

リップグリップ倉田さん主催の企画ライブ。マセキの若手芸人たちでひたすら企画をやった。こういう機会を作ってくださる先輩が同じ事務所にいるというのは本当にありがたい。

この日は今までで一番芸人もお客様も少なかったが、今までで一番盛り上がったように感じる。私もとても楽しかったのだが、内輪すぎる内容もあってこうやって地下芸人になっていくんだろうなと直感的に思った。

ライブ終わり、何人かで打ち上げ。

みんなでモスさんのピンネタを考えた。つめたいごはんコミネさんがずっとモスさんにタメ口だった。

4/20(日)極笑最前線vol.2「CHIDORIASHI」

後輩のしどろ・もどろ(現・ひかげ)が呼んでくれた、ネタと企画のライブ。『倉田シウマイの花見』からにわのももかちゃんと一緒に出演。

初めて和室のライブに出たのだがとてもきれいで雰囲気の良い会場だった。宴会場でネタを披露している感覚。

しどろ・もどろはサークルも立ち上げて、後輩ながら行動力がすごいなと思った。また出たい！

4/22(火)『大発見』ネタライブ

マセキ芸人と他社ゲスト芸人さんによるネタライブ。YANAさんとのユニット『ハムねずみ』で出演。

コント用に濃いめのメイクをしていたら周りから『瀧之丞』とか『カトリーヌ』とか言われた……。研究しなきゃ！

爆弾世紀末藤崎さんとトーク出演。まさかあの方の話題で５分丸々使うとは思わなかった。野球の話は盛り上がる。

4/24(木)ダブルインパクト１回戦

漫才・コント二刀流日本一を決める賞レースの１回戦。YANAさんとのユニット『ハムねずみ』で出演。

結果は……

通過ならず……。

我々が袖で待機しているとき出演されていたとあるコンビがかなりウケていたのだが落とされていたので、私としては悔しい気持ちもあるが、やれるだけのことはやったかなという感じ。この経験をピンでも生かします。

4/24(木)リップグリップ芸歴10周年記念『打倒京大！打倒リップグリップ！学歴対抗クイズ大会』

リップグリップさん芸歴10周年をお祝いする企画ライブ。リップグリップのお二人と、マセキ芸人が学歴ごとにチームに分かれてクイズ大会。

私は早稲田大学卒の村上、元気そうでよかった。さんと『京大には及ばないけど世間的には一流大学と言われているチーム』として出演。ライブでも申し上げた通り、私はセンター試験と実技(ピアノ、歌、聴音※英語でいうリスニングのようなもの)で横浜国立大学に入った。そのためあまり学力に自信がなかったのだが、村上さんは小学校にお受験で入ってからそのままエスカレーター進学とのこと。マズい！

とはいえクイズの方は健闘したと思う。何問か当てられたなという問題はあって悔しかったが。

リップグリップさんにまつわる問題、ライブ前の打ち合わせでは私のアンケートの答えも採用されている様子だったので、ぜひ皆さんに見ていただきたかった(おそらく岩永さんに関する問題だと思う)。また機会があればぜひやってほしいライブ！

4/25(金)UNDER5 AWARD 2025 ２回戦

芸歴５年目以下の賞レース。去年はマセキ入所でバタバタしておりエントリーを完全に失念していたため、今年が初挑戦。

１回戦の動画審査は無事通過し、お客様の前でネタを披露する２回戦。YANAさんにオペレーターを担当していただいた。

結果は……

合格！

ウケの感じと合格率を考えると当落上にいるかなという感じだったので、今までの賞レース通過で一番嬉しい。

３回戦は大宮。私は人生でまだ大宮に行ったことがない。経路を調べて遠いな、高いなと思っているが幸せな悩みだ。３回戦も頑張ります！

その他の出来事

新しいバイト開始

新しくバイト開始。少し通勤時間はかかるが、通勤までの景色がお気に入り。私は歩くのが好きなので、余力があるときはバイト帰りに散歩するのが息抜きになっている。

新しいバイト先の人たちにデビルマンのネタが見られていた。

パチエルも見られていた。

自画自賛のようだが私はこのネタが大好きなので(ライブではあまりウケない)、このネタを好きと言ってくれる人が好き。

言い訳をしないということ

ウケなかったとき、結果が出なかったときに、自分に言い訳をしないことの大切さを強く感じるようになった。言い訳は自分の成長を阻害する。

こう考えるようになったのはUNDER5で２回戦を突破することができたのが大きい。何となく「自分に賞レースは無縁」とは思っていたし、UNDER5は５年目以下の大会だから他の賞レースより上に進める可能性が高いというのもあるが、他の賞レースに対しても意識が変わった。

私は養成所に通ってないから。学生お笑いをやっていなかったから。芸歴が浅いから。お笑いに詳しくなかったから。人脈がないから。人気がないから。演技力がないから。芸風が一般ウケしないから。ピンだから。女だから。私は弱い人間なのでたくさん言い訳を思いつく。

でもUNDER5という芸歴５年目以下の大会ではあるが私は２回戦を突破できた。私にも可能性がある以上、落ちたときの言い訳はできない。「言い訳をしない」という意識が自分がダメだったときではなく、自分が結果を出した(あくまでも自分比ではあるが)ときに生まれてくるのは意外だった。

 

言い訳をしないことで成長が阻害されないようになった。ではもっと自分を伸ばすためにどうすればいいか。これは５月のテーマなので、来月また書こうと思う。

最後に

今月はやはりUNDER5 AWARDで２回戦を突破できたのが嬉しい。R-1もTHE Wも２回戦で終わっていたため、なんとなく「UNDER5も２回戦で終わっちゃうのかな」と思っていたのだが、ネタ終わりの手ごたえから「絶対に合格したい！」と強く思うようになったので、通過したとわかったときは本当に嬉しかった。このまま決勝、優勝まで行きたい！

 

来月も頑張る！

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